太陽電池 透明電極基板の吸収光を低減し高透過による発電効率の向上
開発技術内容
- 波長変換に相似する機能発現により、500nm以上の太陽光透過を大幅に増加により(片面造膜で6%前後の向上、両面造膜で10%前後の向上)太陽光発電装置(TCO膜、ITO膜使用タイプ)の発電効率向上。
- 波長変換に相似する機能発現により、500nm以上の太陽光透過を大幅に増加により(片面造膜で6%前後の向上、両面造膜で10%前後の向上)太陽光発電装置(TCO膜、ITO膜使用タイプ)の発電効率向上。
- この水分散液を、スプレー、ロールコーター、スリットコーター等のウェット造膜方法により一膜(膜厚100~150nm)で形成される大変経済的な膜形成方法。
- 外部側最表面膜として使用する場合は、静電反撥・超親水による防汚機能と透明基板(ガラス、有機高分子シート)の紫外線劣化低減機能の付与。
- EVAフィルムや電極抵抗値等にも悪影響を及ぼしません。
機能発現造膜モデル
※EVAフィルムなどは省略しています。