STi は、従来から基体表面に電荷を形成すると共に光学特性を機能付与することで、透過率の向上、反射率の低減、また、透明基板や透明電極膜の光吸収を大幅に低減する技術を、太陽電池を始め各種光学素子や映像機器の内外部材に提案してきました。
この、機能発現膜の組成をチタニア複合金属―シリカ膜で実施し、これらの組成材中で高透過に起因している現象について、膜組成材の中で発生している現象が、各種現象を分析する中で「局材表面プラズモン共鳴(LSPR)」である事を解明しました。
※ 基板:白フロートガラス 厚さ:1.0 塗布方法:SS工法 200℃15分